いまだ北東風止まずです
4時前に起きて波情報をチェックし続けながら、世界陸上のボルトの世界新を見ていたら、6時になりました
足が速いってそれだけで凄いっすよね
そんなこんなで海に行ってません
「丘サーファー」
ふとこの言葉が頭をよぎりました
波が悪い、風が良くない等を理由に海に向かわないのは「丘サーファー」ではないのか?と
どんなコンディションでも海に入り、どんなクソ波でも見せ場を作る
それこそが真のリアルサーファーじゃないのか?と
そして世に言う「丘サーファー」、それはこの私に当てはまるのではないか?と
そんな事を考えてもやはり体は海には向かわず、パソコンに向かってました
で、朝の6時に「丘サーファー」をグーグルで調べてみました
すると面白い物を見つけました
まずは動画、知ってる人もいるかもしれませんが
よくやりましたね(笑)
次に、なんと本物の「丘サーファー」を発見しました
彼の名は「丘 乗夫」
どうやら彼は「丘」を愛してやまないみたいで、
彼の人生全てを丘にぶつけてきたみたいです
彼曰く、「丘サーファー」とは、波に乗るのか丘に乗るのかだけの違いみたいです
また、「丘はウソをつきません。丘にもいい風が吹いてますよ。」
とも丘氏は言ってます
詳しくはコチラをクリックでご覧下さい→
「丘 乗夫」そして更に調べた結果、丘氏は既に他界されていて、追悼企画と題し、
2007年丘サーフィン日本選手権準優勝の岡田高乗(おかだたかのり)という方が丘氏について語られています
詳しくはまたコチラをクリックして下さい→
「岡田 高乗」その岡田氏が言うには、普通は水サーフィン(丘と海を区別する為、海のサーフィンをこう呼ぶらしい)を経てから、
丘サーファーになるのが一般的らしいのですが、丘氏の場合はいきなり「丘」からだったみたいなので、
岡田氏も初めからコイツはモノが違うな、と感じていたようです
そして、丘氏は丘だけでは乗り足らず、丘→山→活火山、というように活躍の場を広げていったみたいです
私は、丘サーフィン自体を今日初めて知り、更に丘サーファーのレジェンド的存在の丘氏を知った時には、
本人はもうこの世にはいませんでした
なんという運命のいたずら
冥福をお祈りします
いやー、丘には丘の世界があるんですねぇ
丘をなめてはいけませんね
今までは簡単に丘サーファーだ、丘サーファーだ、などと口にしていましたが、慎もうと思います
また、これからは誰に何を言われようと、サーファーとして胸を張って生きていこうと思います